数年前から小説推理という月刊誌でフォトエッセイを連載している。
その名のとおり、大半を推理小説の連載が占める判型の小さい雑誌であるが、巻頭にはちょこっとカラーグラビアのページが設けられていて、そこに隔号ペースでページをもらっている。
タイトルは、「カメラ片手にアジアめし」
アジア各地で食らったメシに関する写真と文。
先日発売された3月号には、モンゴルの首都ウランバートルで食べた「ウンドゥクテ・ビーフシテスク」という、モンゴル版ハンバーグである。
やはり、メシがあってこその旅である。


2017.2.2 成田空港