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灼熱列車はどこまでも
前項、デリーからのつづき。 デリーのバハールガンジー通りの安宿でぐっすり眠った翌日、ガヤへ向けて出発した。 ニューデリー駅の2階には外国人用のチケットカウンターなる画期的な施設があり、我々外国人ツーリストはスムーズに切符 […]
21 7月
2018
nakata
ここいらでひとつ、英気を養うことにする
パキスタンのペシャワールから、インド国境まで15㎞の町、ラホールへ10時間ほどかけてバスで移動した。 韓国製の立派なバスはちゃんとエアコンも完備されていて、水はもちろん、コーラやサンドイッチまで配られた。 何不自由なく快 […]
03 7月
2018
nakata
髭面の男たちが緑茶をすする国境の町
ラワールピンディ(首都イスラマバードに隣接する町)で1泊したあと、北西約200㎞のところにある、アフガニスタン国境の町、ペシャワールへ向かった。 現在、残念ながら、日本人は原則アフガニスタンに入国することができない。 ど […]
24 6月
2018
nakata
葡萄棚の下で食べるパンとオリーブとチーズの朝食
順調にパキスタン内を移動しているが、ウズベキスタンのことを少し。 今年に入ってから二度ウズベキスタンを訪れている。 一度目は、中国新疆ウイグル自治区のカシュガルからトルガルト峠を越えてキルギスに入国し、ビシュケクまで移動 […]
20 6月
2018
nakata
未踏のパキスタン、初日。
昨日(6/17)、羽田8:30発の中国国際航空で北京を経由し、19:00にパキスタンの首都イスラマバードに到着した。 到着ロビーには銀行ATMはおろか、両替所も見当たらない。 空港スタッフに訊くと、いったん外に出て一つ上 […]
18 6月
2018
nakata
あいわらずラグメンはうまいのだけれど
中国西部、新疆ウイグル自治区の町、アクスにいる。 西安から列車とバスを乗り継いで、トルファン、クチャで滞在し、昨日アクスにたどり着いた。 数年前にクチャを訪れたときも、中心部は漢民族と近代建築であふれていたが、今回はさら […]
26 12月
2017
nakata
春風萬里荘が盛を迎えようとしている
昨日、茨城は笠間にある、春風萬里荘へ取材にでかけた。 車を止めて入口へ目をやると、門のまわりが華やいでいる。 今年は暑さ寒さが不安定で、例年より少々遅れつつも、見事な紅葉が始まったようだ。 十分見ごろにはなっていたが、ま […]
09 11月
2017
nakata
鯉一色の町から、どぶろくの里へ
「最近ブログさぼってるやろ!」 先週、レンタカーの助手席に座る石田ゆうすけさんにピシャリつっこまれた。 先月は海外に出向くこともなく、気がつけば前回の投稿から2ヶ月近く経とうとしている。 2ヶ月のあいだ、ちょこちょこチェ […]
12 7月
2017
nakata
旅記, 喫食, Asia, Asian Local Line
米の郷
8時前に宜蘭を発ち、区間車(各駅停車)で花蓮へ向かった。 正確には花蓮のずっと南の台東が今日の目的地なのだが、特急料金のかからない区間車だと、とりあえずは花蓮どまりとなる。 宜蘭から台東は、結構遠い。 以前「鈍行列車のア […]
13 5月
2017
nakata
雞蛋文治(タマゴサンド)
5年ぶりに香港に来ている。 佐敦(ジョーダン)駅近くに滞在していて、九龍の中心部であるこのあたりでは食べることに事欠かない。 2階にあるメインレストランがこのホテルの朝ごはん会場になっているだが、毎朝、エレベーターを2階 […]
22 2月
2017
nakata
国勢=人口というわけではないけれども
2000年を境に日本の生産人口は減少の一途にあるが、昨年ついに全人口の総数がマイナスに傾いた。 要するに、高齢化が進む中で、亡くなる人の数よりも生まれてくる子供の数のほうが少なくなったというわけである。 現状の人口推移が […]
20 1月
2017
nakata
日焼けもせずに、ジャワ島ぐるり。
ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港に降り立つと、ジャカルタをスルーして、ジャワ島の南側を鉄道でゆっくりと東へ向かい、最東端の港町、バニュワンギまで行ってきた。 バニュワンギからはすぐそこにバリ島が見える。 本四連絡橋などの […]
14 1月
2017